青い瞳・・・最初に1966年3月に英語盤が、当時コロムビアの洋楽レーベルだったCBSレーベルより発売された。ブルーコメッツのメンバーである井上忠夫が1965年に作曲。作詞は橋本淳。英語盤は10万枚以上のセールスを記録し、ジャッキー吉川とブルーコメッツが世に出る切っ掛けを作った曲となった。 当初英語詞での発売となったのは、当時のレコード会社に根強く残る古い体質の影響だったといわれる。即ち「洋楽レーベルから出すのになぜ詞が日本語なのか」というレコード会社からの疑義があり、仕方なしに英語詞を付けたとのことである(それを裏付けるかのように、当時の同曲英語盤の歌詞カードには、英語詞の右に「対訳」として、後述する日本語盤の歌詞がそのまま記載されている。しかも英語詞の直訳と、日本語盤の歌詞とでは、内容がかけ離れている部分が随所にみられる)。 この英語盤が発売された4ヶ月後の1966年7月に、同じくCBSレーベルから同曲の日本語盤が発売された。日本語盤は50万枚以上のセールスを記録し、英語盤をはるかに凌ぐ全国的なヒットとなり、グループ・サウンズ史の起源となった曲として有名である。



日本語版と英語版




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